おすすめの作成方法
AIに丸投げすることをおすすめします。人間が手作業で編集するのは大変です。
このJSONファイルの役割
カタログJSONは、メーカー・材質・シリーズ・色の候補をアプリに渡すためのデータです。
ラベルメーカーは起動時に filament-colors.json を読み込みます。
独自のJSONを作成してインポートすると、そのブラウザのタブ内だけでカタログを差し替えられます(サーバーには保存されません)。
全体の構成
JSONのトップレベルには manufacturers 配列が必要です。
| 項目 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
manufacturers |
必須 | メーカー一覧。1件以上必要です。プルダウンの候補はここから作られます。 |
階層は次のとおりです。
manufacturers[]
└─ id, name
└─ materials[]
└─ id, name
└─ series[]
└─ id, name, productName(推奨)
└─ colors[]
└─ code, name, hex
実例(ルート)
ファイルは manufacturers 配列から始まります。
{
"manufacturers": [
…
]
}
実例(メーカー・材質・シリーズ)
メーカー名はラベルの「メーカー名」欄に、材質名は「材質」欄に、シリーズ名は「シリーズ名」欄に入ります。
id はプルダウン内部の識別子、name は画面に表示される名前です。
{
"id": "example-maker",
"name": "Example Maker",
"materials": [
{
"id": "pla",
"name": "PLA",
"series": [
{
"id": "basic",
"name": "Basic",
"productName": "PLA Basic",
"colors": [
…
]
}
]
}
]
}
idは英数字とハイフンなど、ファイル内で重複しない文字列にしてください。productNameは必須ではありませんが、色を選んだときの案内文に使われます。省略すると案内文が不完全になることがあります。- シリーズを持たない汎用カタログでは、
idをnone、nameを「無し」にする例もあります(見本JSONの Generic を参照)。
実例(色の定義)
各色は code(色コード)、name(色名)、hex(プレビュー用の色)を持ちます。
色を選ぶと、色名とHEX値がラベル入力欄へ自動で入ります。
"colors": [
{ "code": "10100", "name": "Jade White", "hex": "#FFFFFF" },
{ "code": "10101", "name": "Black", "hex": "#000000" },
{ "code": "32101", "name": "Clear", "hex": null }
]
hexは#RRGGBB形式の文字列、または透明・未設定を表すnullが使えます。hexがnullの場合、プレビューは白(#FFFFFF)として扱われます。codeはメーカー独自の番号でも、web-redのような任意の文字列でも構いません。
最小構成の例
動作確認用の、できるだけ短い例です。
{
"manufacturers": [
{
"id": "my-brand",
"name": "My Brand",
"materials": [
{
"id": "pla",
"name": "PLA",
"series": [
{
"id": "standard",
"name": "Standard",
"productName": "PLA Standard",
"colors": [
{ "code": "white", "name": "White", "hex": "#FFFFFF" },
{ "code": "black", "name": "Black", "hex": "#000000" }
]
}
]
}
]
}
]
}
インポート時のチェック内容
ラベルメーカーはインポート時に、おおまかに次の条件を満たすか確認します。
- 正しいJSON形式であること(コメント
//や/* */は使えません) manufacturersが配列で、1件以上含まれること- 各メーカーに空でない
idとnameがあること - 各材質に空でない
idとnameがあり、series配列を持つこと - 各シリーズに空でない
idとnameがあり、colors配列を持つこと - 各色に空でない
codeとnameがあり、hexは文字列またはnullであること - ファイルサイズが2MB以下であること
形式が合わない場合はエラーが表示されます。まずは 見本JSON をダウンロードし、必要な部分だけ編集するのが簡単です。
作成時の注意
- 標準JSONにはコメントを書けません。補足が必要な場合は別のメモに書いてください。
- インポートしたカタログはページを再読み込みすると消え、元の
filament-colors.jsonに戻ります。 - すでに作成済みのラベルは、カタログ差し替え後もそのまま残ります。
hexは画面プレビュー用の代表色です。実際のフィラメントの色を保証するものではありません。
使い方
- この説明または見本JSONを参考に、カタログJSONを作成します。
- ラベルメーカー を開き、ページ下部の「JSONファイルをインポート」からファイルを選びます。
- 読み込みに成功すると、メーカーのプルダウンが新しいカタログに切り替わります。